2011年2月27日日曜日

アジアでトップ3のシンガポール国立大学(NUS)に行ってきた。

最近の世界大学ランキングで「アジア3位」になったシンガポール国立大学(NUS)に行ってきた。

NUSは1905年に設立され、東南アジア諸国、中国、欧米やアフリカなどを含め100ヶ国以上からの留学生を迎える国際色豊かな大学。11の学部とスクール、研究所、図書館、学生寮、食堂、病院、レクリエーション施設などの建物が、緑に囲まれた広大な敷地内に集まっている。(ウィキペディアより)

日本でいう東大です。東大が国際化に成功した場合の見本のような大学かもしれません。

◆ シンガポール国立大学(National University of Singapore)の立地とアクセス

大きな地図で見る

MRT(地下鉄)のBuona Vista駅から95番のバスで約15分。

◆ キャンパス風景
キャンパス内は、専用バスで移動するほど大きい。
同じキャンパス内にあるNUSのビジネススクール(MBAとEMBA)。
フィナンシャルタイムズのGlobal MBA Rankings 2011では世界で堂々の23位。
NUSビジネススクールの入口。

中に入ると、5階まで吹き抜けになっていた。

1階にはこんなカフェも。

吹き抜けを逆の角度から。

NUSビジネススクールのキャリア・サービスはこんな感じ。

5階のうえに、中庭があった。晴れてたら気持ちよさそうなスペース。

建物は8階建。2階に学部生、4階にMBAとEMBA。6階に学部長室や教授室があった。

EMBAの入口はこんな感じ。

学部生っぽい人たちがグループワーク中。


ステューデント・カウンシルのひとたち。

1960年代からのNUSの歴史紹介。ビジネススクールは2000年頃から。

大学内のバス停。雨の日も濡れずに待てるように屋根がついてます。

NUSビジネススクール前のバス停はここ。




この木なんの木、気になる木がたくさん生えていた。



中央図書館

学食

学食近くの休憩エリア。机とベンチがあるところでは、学生はみな勉強していた。
中央図書館

中央図書館の1階は、こんな風に机とベンチが並んでいる。

外の机とベンチで勉強している学生が目立った。ベンチのそばにはコンセントもある。
気温は33度だったが、風通しの良い日陰は涼しかった。


中央図書館の入口


中央図書館前の広場。南国ですね。



100カ国以上から留学生を迎えているとのことだったが、キャンパス内で受けた印象では
7割が中華系、2割がインド系、残り1割に他のアジアや欧米の学生という雰囲気。

また、国籍の異なる人同士が交流しているのはあまり見かけなかった。
中華系は中華系でグル―プを作り、中国語で会話していた。
同様にインド系はインド系でグループができている。

学食で白人の学生が一人でご飯を食べている姿がさみしかった。

晴れの日のキャンパスは緑が多くて、広くて気持ちがいいです。

陸上競技場もキャンパス内にあります

サッカーグラウンドとかも。とにかく広いです。


次回は、シンガポールで最高の理工系国立大学として知られる南洋理工大学(Nanyang Technological University)のキャンパスを紹介します。

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